最初は遊びから
「バイオリンって楽しい。」という気持ちを育てたい。

発砲スチロールバイオリン
きれいな音が出て、曲が弾けるようになるには結構時間がかかります。
姿勢もとても大切ですが、ただでさえじっとしていられない幼児期です。
なるべく苦痛なく、毎日練習できる事を考えています。
習った事を動画でチェック

教室での様子を録画して、生徒だけが見られる専用のページにアップしています。
レッスンで出来なかった事も客観的に見ればあっさり出来るようになったり、
忘れてしまった事をもう一度復習できます。
また、曲の進捗具合なども見られるので、付き添われていない保護者さんからも好評です。
耳を作る。
特に絶対音感にこだわっているわけではありませんが、
バイオリンを弾くにあたって不可欠な耳の訓練をしていると、
自然と絶対音感が付いている生徒さんがほとんどです。
伝統的なメソッドは江口寿子先生の絶対音感プログラムですが、
実際やってみると、最初の最初、ドミソとドファラの聴き比べだけで相当時間がかかってしまうお子さんも多いです。
苦手意識を持ってしまったりうんざりさせたりしないため、
まずは和音に乗って体を動かしたり、無意識に耳に残していくという事を試みています。
なお、生徒専用ページから音源が聞けるので、スマホやタブレットで練習できます。
(これ以外のソルフェージュもオンラインにアップしています。)
ソルフェージュはできるうちにできるだけ。
音感、リズム感、拍感など、小さいうちの訓練でどれくらい伸びていくのでしょう。
本来持っている感性と、環境で伸びていく部分と、私自身、大きな関心を持ってレッスンしています。
手作りのレッスングッズ(おもちゃ)などで遊び感覚で出来ればと工夫しています。
詳しくはインスタグラムをご覧ください。
教室はこんな感じ。

教室
発表会
1年に1度発表会を行っています。

2019発表会
人前で弾く時は真剣に取り組むことを念頭に、
自身を持って弾けるまで弾きこむよう指導しています。
頑張って練習すればする程達成感も大きく、また次の頑張りへと移っていけると思います。
少人数の教室なので、毎年のそれぞれの頑張りが感じられ、
ご父兄の方々も、ご自分のお子さんはもちろん、他の生徒さんの演奏も楽しみにされていますよ。
