仁木彩子(にき・あやこ)

- 札幌交響楽団ヴィオラ奏者。2002年より年間100公演以上に出演するかたわら、12年以上にわたり、こどもたちへヴァイオリンを指導している。「うまく教えられない」と感じるとき、その原因や方法を探りさまざまな工夫を行うなかで、「心理学の視点からヒントが得られるのでは」と考え、本企画を提案
東條真希(とうじょう・まき)

- 子どもとのかかわりのなかで生じる困りごとを、発達や心理の視点から捉え直すことを専門とする臨床心理士・公認心理士。大学までは声楽を専攻、音楽と英語の教員免許を取得する。現在は北海道大学で子どもの発達に関する研究に携わるほか、対話や当事者研究の場づくりも行っている。
